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音楽と美術

2012/10/13

 
ドビュッシー、
       音楽と美術
 
ブリヂストン美術館に行ってきました
 
 
音の世界、絵の世界はいつも繋がっているわけで
音符すべてに繊細な色が生まれるはずで、温度が生まれるはずで
 
重力も軽さも、推進力も、絵の中から第六感が開くヒントに溢れています
 
 
感覚が研ぎ澄まされ、時間を忘れる幸せなひととき
 
 
直筆の楽譜もたくさん展示 絵のようにあたたかくデリケートで 音符ひとつひとつを丁寧に追っていると、やっぱり涙が出てきました
 
 
 
転がるような軽やかな表現も、鈍く重々しい表現も、息に込められるくらいに何かを解放できると
活字だった音符が、魚のように泳ぎだすかもしれませんね
 
 
 
 


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